朝霞市の行政書士恩田朋事務所

HPへお越しいただきありがとうございます。

私は13年以上、看護師として働いてきました。その中で、行政との狭間で身動きが取れなくなり生活に困っていた患者様たちとたくさん出会いました。

大学病院では、突然の病気で働き盛りの夫を亡くし、悲しみに暮れながらも今後の生活や子供の学費などの目途が立たず、病院という守られた空間から離れて途方に暮れるご家族がいました。

また、地域の病院では、老老介護や認認介護といった状況の中、十分な援助を受けられず、安全の確保も図れないまま心身ともにぎりぎりのところで生活されているご夫婦がいました。

国からみれば小さな問題なのかもしれません。しかし、一人一人にとっては命に関わる困りごとです。その間に立って何か少しでもお手伝いができないものか、法律や制度への知識が少しでもあれば違うかもしれないと思い、行政書士を志しました。

お一人お一人の小さな困りごとを丁寧に拾い上げ、そして、医療と看護の知識と経験を生かして、「人生の締めくくりとその後」をお手伝いさせていただければと思います。